
かつて人気を集めた丸型モデル「Pebble Round」が、約10年ぶりに後継機として復活する。新モデル「Pebble Round 2」は2週間のバッテリー駆動を特徴とし、AIエージェントとの連携も視野に入れる。
Pebbleは2025年、スマートウォッチ事業への復帰を果たしたが、その動きは早くも本格化している。5月に発売予定の「Pebble Round 2」は、199ドル(約3万円)という価格で登場する新モデルだ。
10年前に発売された初代「Pebble Round」の正統な後継機にあたり、当時このモデルを愛用していた筆者にとっても待ち望んでいた存在といえる。
丸型の文字盤に、交換可能なバンド、タッチ操作対応のディスプレイを採用。2016年当時の基準で見れば、心が躍る仕様だったはずだ。現在はPebbleの公式サイトで予約を受け付けている。
2026年の今見ても、その魅力は色あせていない。
Pebbleがインディー系ガジェットメーカーとして再び注目を集めている理由は、単なる懐かしさだけではない。特筆すべきは、やはりバッテリー性能だ。Round 2は他のPebble製品が誇る「1カ月駆動」には及ばないものの、1回の充電で2週間使えるとされており、Apple WatchやGoogleのPixel Watchを大きく引き離す。
ディスプレイには、常時表示対応のカラー電子ペーパーを採用。解像度は1.3インチ、260×260ピクセルで、旧モデルよりも精細になった。本体はスチール製で厚さは8mmに抑えられており、Pixel Watchと並べても印象に残るデザインに仕上がっている。
従来のPebble向けアプリは、「Pebble Round 2」でも引き続き利用できる見通しだ。そのうえで新たな可能性として示されているのが、AIとの連携機能だ。Round 2は2基のマイクを搭載し、メッセージへの音声返信に対応する。
さらに他のPebble製品と同様、AIエージェントと接続できる余地も残されている。ただし、これは標準機能として用意されるわけではなく、実現するにはユーザー側でのカスタマイズが前提になる可能性が高い。また、近日発売予定のワンボタン式スマートリング「Index 01」との連携にも対応するという。
米CNETではまもなく開幕するCES 2026で実機を見る予定で、その印象については改めてお伝えする。
Amazonのアソシエイトとして、CNET Japanは適格販売により収入を得ています
この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。