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Nothing、低価格スマホ「Phone (3a) Lite」発表–あの「透明」デザインが買いやすく – CNET Japan



Nothing、低価格スマホ「Phone (3a) Lite」発表--あの「透明」デザインが買いやすく - CNET Japan

 英テクノロジー企業Nothingは10月29日、「Phone (3)」シリーズの最新スマートフォン「Nothing Phone (3a) Lite」を発表した。同社を象徴する華やかで半透明のデザインを、従来よりも手頃な価格で新たな層に提供する。Nothingのスタイルは好きだが、これまでの製品には手が出なかった人々を引きつける狙いだ。

 カラーはブラックとホワイトの2色展開。筐体はガラス製で、ネジが外から見えるNothing特有のデザインだ。同社のファンなら、スマートフォンの背面が光って通知を知らせる、Nothingの派手な「Glyph Interface」をご存知だろう。Nothing Phone (3a) Liteには、同社がその「進化版」だとする「Glyph Light」が搭載されている。カスタマイズ可能な光のパターンなどの機能を提供するという。

 これまで公開された情報から判断する限り、2025年に市場に登場したエントリーレベルのスマートフォンとしては、最もクールで風変わりな外観を持つ機種の1つと言えそうだ。通常、スマートフォンメーカーはデザイン的な趣向をハイエンドモデルのために取っておくものだが、Nothingの場合、それが同社のDNAの中核を成している。

 その他の仕様としては、5000万画素のメインセンサーを含むトリプルカメラシステム、6.77インチのAMOLEDディスプレイ、5000mAhのバッテリーを搭載。Phone (3)シリーズの他機種とは異なり、Qualcommの「Snapdragon」プロセッサーではなく、MediaTekの「Dimensity 7300 Pro」を採用している。「Android 15」ベースの「Nothing OS 3.5」を搭載して出荷され、2026年初頭には「Nothing OS 4.0」へのアップデートが予定されている。

 残念に思われるのは、Androidメジャーアップデートの保証期間が3年間(セキュリティパッチは6年間)という点だ。手頃な価格とクールなデザインだけでなく、長期の利用ができればなお良かっただろう。

 Nothing Phone (3a) Liteの価格は、RAM 8GB・ストレージ128GBのモデルが249ポンド(約5万円)、ストレージ256GBモデルが279ポンド(約5万6000円)。これは「Nothing Phone (3a)」より約70ポンド安い。

 2025年は、Nothingにとってこれまでで最も多作な年となった。メインブランドとサブブランドのCMFでさまざまな新しいスマートフォンをリリースしただけでなく、オーディオブランドのKEFと提携し、同社初となるオーバーイヤーヘッドホン「Headphone (1)」も発売した。

 CCS InsightのチーフアナリストであるBen Wood氏は、「Nothingが1年間で5機種ものスマートフォンを発売できたことは印象的だ」と述べている。「同社の規模が拡大し、複数の価格帯やセグメントにデバイスを投入しようとする決意が表れている」

この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。

現行の「Nothing Phone (3a)」(Amazon)

Amazon のアソシエイトとして、CNET Japanは適格販売により収入を得ています。





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