
ASUSはスマートフォンの新機種投入を一時停止し、研究開発リソースを商用PCやフィジカルAI分野に転換することを明らかにした。台湾メディアINSIDEが現地時間1月17日に報じた。

提供:Asus
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ASUSの董事長である施崇棠氏が16日に台北で開催された同社イベントの開会前に取材に応じ、この方針を語ったという。同氏は「ASUSは今後、スマートフォンの新機種を増やすことはない」と明言しつつ、既存ユーザーへのサポートは継続すると語ったとされる。
台湾に本社を置くASUSはPCやスマートフォン、周辺機器などを提供している。スマートフォンとしてはフラッグシップの「Zenfone」シリーズや、ゲーミングスマホ「ROG Phone」がある。
INSIDEは、スマートフォン市場がレッドオーシャン化しており、ZenfoneがAppleやサムスンなどに対抗するのは困難だと指摘。またROG Phoneも特定のコアゲーマー市場に食い込んでいるものの膨大なコストを支えきれていないことから、新機種の投入停止という判断は妥当との見方を示している。
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