
Anthropicは米国時間2月5日、同社のAIモデル「Claude」シリーズの最上位にあたる新たなフラッグシップ「Claude Opus 4.6」を公開した。同日より、claude.ai、API、および主要クラウドプラットフォームで利用できる。
Claude Opus 4.6ではコーディングや綿密な計画立案などの能力が向上したほか、100万トークンのコンテキストウィンドウをベータ版として搭載した。
ベンチマークでは、エージェンティックコーディングの正確性を評価する「Terminal-Bench 2.0」で65.4%を記録し、前モデル「Claude Opus 4.5」を5.6ポイント、「GPT-5.2-codex」を0.7ポイント上回ったという。複雑な多分野推論やナレッジワーク、オンライン検索能力のベンチマークでも、他の主要モデルを上回ったとしている。
「Claude Code」には「agent teams」(エージェントチーム)機能がリサーチプレビューとして導入され、複数のAIエージェントがタスク内で役割を分担し、並行して作業を進められるようになった。またAPIでは、モデルが自らコンテキストを要約することで、制限に突き当たることなく長時間のタスクを実行できるようにする「compaction」(コンパクション)機能が導入された。
Opus以外にも、Anthropicはより小規模で軽量なモデルとして、「Sonnet 4.5」と「Haiku 4.5」を提供している。
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