
東京都は、都民に1万1000円分の「東京ポイント」を付与する「生活応援事業」について、本日(2月2日)13時より申請受付を開始する。開始直後はアクセスが殺到し、つながりにくくなる可能性があるが、申請期間は2027年4月1日までと十分な余裕があるため、申請を急ぐ必要はないと東京都は呼びかけている。
生活応援事業は、東京都民に1万1000円分の「東京ポイント」を付与する取り組みだ。スマートフォン向けの「東京アプリ」とマイナンバーカードのひもづけが必須条件となっており、2月2日から申請を受け付ける。付与されるポイントは、dポイント、楽天ペイ、au PAY残高、Vポイント、メルカリポイントなどに交換でき、日常の買い物や支払いに利用できる。
同事業をめぐっては、これまでに実施された最終検証の段階で、東京アプリへのアクセスが殺到し、正常に登録できないケースも確認されていた。こうした混雑への懸念について、小池知事は「椅子取りゲームではない」と強調。そのうえで、混雑状況を示す「混雑カレンダー」を公開し、空いている時間帯を選んで登録するよう都民に呼びかけている。
「焦らず、空いている時間を見ながら登録してほしい」(小池知事)
東京アプリとは
東京都は東京アプリについて、行政サービスの入口をアプリに集約し、手続きのオンライン化や給付金の申請・受領、都政への提案・アンケート機能、個人向け通知機能などを通じて、都民の利便性を高める狙いがあるとしている。
これらの行政サービスをアプリ上で提供するには、前述の通り東京アプリとマイナンバーカードのひもづけが必要となる。1万1000円分のポイント付与は、その普及を促進する狙いもある。
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