
楽天モバイルは12月25日、ユーザー数が1000万回線を突破したと発表した。
三木谷浩史会長は「7年近くにわたってモバイルのプロジェクトを続けてきた。基地局の設置や新規顧客の獲得、新規プランの開発など、さまざまな挑戦を重ねてきた結果、ここまで来ることができた」と述べた。
また今後については、「これを1つのマイルストーンとして、さらに取り組みを強化していく」と強調。今後重要性が高まる分野として、ワイヤレスネットワークを軸に、自動車や家電、防犯カメラなどの活用例を挙げ、「プライベート5Gを含め、AI時代においてワイヤレスネットワークはますます重要になる。社会の役に立つ存在となれるよう、引き続き努力していきたい」と意欲を示した。
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