介護疲れによって家族を殺害するいわゆる「介護殺人」などで亡くなった高齢者は、昨年度までの10年間で少なくとも129人に上ることが厚生労働省のまとめで分かりました。介護保険制度がスタートしてことしで25年となりますが、家族が介護を担う課題が浮き彫りとなっています。
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