
ことし7月、カムチャツカ半島付近で発生した巨大地震について、筑波大学などの研究グループが解析したところ、マグニチュード9に近い“超巨大地震”がほぼ同じ領域で、100年に満たない間隔でも、発生しうることがわかりました。専門家は、巨大地震の発生間隔は必ずしも周期的にならないことがあるとして「南海トラフや相模トラフでも同様のことが起きるおそれがあると考えて備えるべきだ」と指摘しています。
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