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アップル、次世代「iMac」で有機EL採用か – CNET Japan



アップル、次世代「iMac」で有機EL採用か - CNET Japan

 Appleが、現行モデルより20%明るい有機EL(OLED)画面を「iMac」に搭載すべく取り組んでいると報じられている。

 韓国メディアThe Elecの報道によると、AppleはOLED版モデルの仕様書をサムスンディスプレイとLGディスプレイに送り、情報の提供を依頼したという。Appleは、現行のiMacで採用されている500ニトから20%向上した、600ニトの輝度を持つ24インチのディスプレイパネルを求めているとされる。

 その他の仕様に関しては、画面サイズ(24インチ)や解像度(218ppi)は、液晶ディスプレイ(LCD)を採用している現行のiMacと変わらない見込みだ。

 OLEDは「Organic Light Emitting Diode(有機発光ダイオード)」の略で、一般的にLCDよりも優れた画質を提供する、比較的新しく高価なディスプレイ技術だ。

 Appleの担当者は、コメントの依頼に対してすぐには回答しなかった。

 ただし、iMacファンはこの明るい画面を手にするまで、気長に待たなければならない。The Elecによると、iMac用OLEDパネルの開発完了は2027年か2028年になる見通しで、発売はそれ以降になると予想されている。

 これは、デバイスへのOLED搭載を進めるAppleの動きの一環だ。同社はすでに「Apple Watch」「iPhone」「iPad」をOLED化しており、「MacBook Pro」も2026年にOLED化すると報じられている。

 デバイスや最新技術のレビューを行い、自身のチャンネルに570万人の登録者を持つYouTuberのAustin Evans氏は、iMacの画面が明るくなることに期待を寄せている。

 「非常に期待している」とEvans氏は語った。「私のメインのオフィス用コンピューターはiMacのM3搭載モデルだ。確かに完璧なデバイスではないが、ラインナップの中ではニッチにうまくフィットしていると思う。(中略)OLED化は間違いなく画質の向上につながるだろう」

 Evans氏はまた、iMacは十分な性能を持っていないとする意見にも異を唱えている。

 「特にクリエイターの間で、iMacはプロの用途にはパワー不足だという興味深い議論があるが、私はそうは思わない」と同氏は述べた。「コストパフォーマンスでは『Mac mini』には敵わないかもしれないが、OLEDが搭載されれば、驚くほど完成度の高いパッケージになる可能性がある」

この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。

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