
ウォークマンやカセットテープ、ポストグランジ・ロックなど、1990年代のさまざまなものが再流行している。ゲーミングPCメーカーのMaingearもこのトレンドに乗り、90年代のPCに着想を得た「Retro98」を発売した。このモデルには実際に動作する「Turbo」ボタンまで備わっているという。ただし、CPUの周波数を変更するのではなく、冷却機能を最大設定に引き上げるブーストボタンとして機能する。
Turboボタンは1980~1990年代のPCによく見られた装備で、速度を切り替えることで、より低速な動作を必要とする古いゲームを実行できるようにするものだった。
レトロな外観とは裏腹に、この新型PCは「NVIDIA GeForce RTX 50」シリーズのGPUや2TBまたは4TBのNVMe SSD、「Windows 11」を搭載するなど、最先端のスペックを誇る。難点は、同社が計38台しか製造しておらず、価格が2499ドル(約39万円)からという点だ。
同社は以下の4モデルを展開している。モデル番号の5070~5090は搭載されているNVIDIAのGPUを示す(ただしRetro98αはGeForce RTX 5090を搭載)。
- Retro98 5070(Intel Core Ultra 7 265K):2499ドル(約39万円)
- Retro98 5080(AMD Ryzen 7 9800X3D):3499ドル(約54万円)
- Retro98 5090(AMD Ryzen 7 9850X3D):4999ドル(約77万円)
- Retro98α(AMD Ryzen 9 9950X3D):9799ドル(約152万円)
限定生産のためすぐに完売してしまうと思われるが、Maingearの公式オンラインストアによると、本稿掲載時点でまだ在庫があるようだ。
このようなマシンを自分で作りたい人向けに、同社はベージュ一色のケース「Silverstone FLP02」を単体で販売している。
携帯型ゲーム機やゲーミングノートPCの脅威にさらされながらも、デスクトップゲーミングは今も健在だ。筆者も1月に「Cooler Master Qube 500」を使って、子供のためにゲーミングデスクトップを組み立てた。ベージュとは対極の派手なグリーン、ピンク、オレンジをあしらったものだ。
この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。
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