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身勝手すぎるよ…新人に信用されすぎて重い!それでもベテランが心を開いた熱い一言とは【マンガ】 | ブラックジャックによろしく | ダイヤモンド・オンライン



身勝手すぎるよ…新人に信用されすぎて重い!それでもベテランが心を開いた熱い一言とは【マンガ】 | ブラックジャックによろしく | ダイヤモンド・オンライン

身勝手すぎるよ…新人に信用されすぎて重い!それでもベテランが心を開いた熱い一言とは【マンガ】ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰


若き研修医の視点から日本の医療が抱える問題を描いた、佐藤秀峰の人気マンガ『ブラックジャックによろしく』。永禄大学で研修中の斉藤英二郎は、38歳の男性患者の手術を別の病院の心臓外科医・北三郎に執刀してもらいたいと頼むが、断られる。北は断ったものの、心にしこりがあるようで……。リアルな描写で衝撃を与えた医療マンガの第15話「身勝手」を掲載する。


【あらすじ】


 主人公・斉藤英二郎は、名永禄大学附属病院(永大病院)の第一内科で研修している25歳の研修医だ。


 斉藤の担当だった38歳の宮村和男は、心臓外科で冠状動脈バイパス手術をする予定だったが、永大病院に不信感があり、退院してしまった。そこで、斉藤は「一匹狼」の心臓外科の名医・北三郎に執刀してもらえないか頼み込む。


 北は一番弟子を紹介し、自分が執刀することを拒んだ。しかし、斉藤はしぶとく、北の行きつけのスナックに押しかけ、手術をしてほしいと叫ぶ。


 北は、自らメスを捨てたことに苦悩していて、自分には執刀する資格がないと自分をいさめていた。それでも斉藤は、「本当に患者さんの事を考えている先生だと思っているから失望したくない」と思いをぶつける。


「先生まで患者さんを見捨てるなら僕は医者になんてなりたくない」と身勝手に聞こえる斉藤の主張に、北も半ばあきれる。しかし、北も自分自身が身勝手な理由で執刀を断ろうとしているのだと気づく。


 刻々と、宮村の手術の時間が近づいていた――。


 若く、高い志をもった斉藤が、日本の医療の厳しい現実と向き合いながら成長していく物語。マンガの続きは『ブラックジャックによろしく』でチェック!


※マンガの一部で北島三郎『ギター仁義』の歌詞が使用されていますが、権利関係により当該箇所をモザイク加工しています。


ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰 ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰




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