東京23区の10月の消費者物価指数は速報値で、天候による変動が大きい生鮮食品を除いた総合が去年の同じ月より2.8％上昇しました。また、10月の卵の平均卸売価格は、ことしの初めにかけて発生した鳥インフルエンザの影響で、統計が公表されている1993年以降、10月としては最も高くなったほか、11月の野菜の価格の見通しも、じゃがいもとたまねぎが平年より3割以上高くなる見通しです。
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