
Amazonのタイムセールで、アップルの11インチ「iPad(A16)」がセール中だ。通常価格5万9800円のところ、9%オフの5万3800円となっている。
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「iPad(A16)」とは
本製品は2025年3月に発売されたiPadの最新モデルだ。最廉価モデルという位置づけで、処理性能は上位モデル(iPad ProやiPad Air)に劣り、Apple Intelligenceとにも対応していない。つまり最新モデルとはいえ、スペック的には妥協のある製品だ。
しかし、本機を定価で購入した筆者としては、スペック面の見劣りについては「だからどうした」という感想だ。というのも、筆者がiPadですることといえば、YouTubeをだらだら見たり、ウェブを閲覧したり、簡単なゲームを遊んだりといった程度。つまり、iPadに高性能は求めていないのだ。
また、筆者はMacBookユーザーで、出先では本機をMacBookのサブディスプレイとしても活用している。標準機能のサイドカーによって、アプリ不要でデュアルディスプレイ環境を構築できる。例えばカフェでも、横にiPadを並べて作業効率を高められるのは嬉しい。
さらに、子ども向けのiPadとしても使い勝手が良い。筆者には子どもがいるため、子ども用としても別途本機を購入した。知育アプリの「トド算数」や「トド英語」を遊ばせるにも丁度いい。
なお、価格にこだわるのであれば「iPad ProやiPad Airの旧モデルを購入する」という選択肢もあるが、本機は2025年に発売されたばかりで、サポート期間も長いと予想される。また、エントリーレベルのiPadの刷新は数年に1度しかなく、本機はエントリーラインにおいてしばらく最新モデルであり続けるだろう。そういった点からも、リセールバリューへの期待は高い。
とはいえ微妙な点も
ここまで褒めてきたが、気になる点もある。
開封時に気になったのが、液晶ディスプレイが「一昔前の製品っぽい」ということだ。昨今は液晶パネル(あるいは有機ELパネル)とカバーガラスの隙間がほとんどない「ギャップレスディスプレイ」が一般的だが、本機にはわずかなギャップがある。
そのため、液晶の質感がやや安っぽく感じられた。開封直後は「やっぱり上位モデルを選ぶべきだったか」と一瞬後悔したが、使っているうちにすぐ気にならなくなった。
結論
結論として、iPadでリッチなゲームを楽しんだり、コンテンツ制作をしたりするのであれば、もちろん高性能なiPad AirやiPad Proを選んだ方がいいだろう。しかし、iPadをコンテンツ消費デバイスとして割り切って使うのであれば、本機を選んで後悔することはないはずだ。