
戦争での過酷な体験で心に傷を負った人を治療していた佐賀県の国立病院で、元兵士など少なくともおよそ300人の医療記録が残されていたことがわかりました。病院では残された医療記録の本格的な分析を進めていて、専門家は「戦争の長期的な影響がわかる重要な取り組みだ」と指摘しています。
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