中国内陸部の重慶市で6月6日に開幕した「2025年中国自動車重慶フォーラム」では、急速に進む先進運転支援システム（ADAS）を巡る課題がテーマの一つになった。広州汽車集団傘下の電気自動車（EV）メーカー、広汽埃安新能源汽車の肖勇副総経理は、「知能化体験に熱心な若年層を車両試験の白ネズミ（被検体）として利用してはいけない」とADASの安全性を最優先するよう呼び掛けた。
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