会場となったLAのPeacock Theaterには３面の巨大なディスプレイを用いて、没入感あるセットが用意された
Adobeは米国ロサンゼルスで10月28日～30日（現地時間）に、クリエイター向けのカンファレンスイベント「Adobe MAX 2025」を開催した。
開発中の機能をいち早くチラ見セする、恒例の「Sneaks」では、Adobeの研究者やエンジニアからAIを活用した10の注目機能が披露され、会場に参加したクリエイターから歓声を浴びた。
いずれもAdobe Photoshop、Illustrator、Premiereなど、クリエイティブ製品への実装を目指し、開発中のもの。実装されるかどうかは、ユーザーの反応次第だが、たとえば昨年、「Project Perfect Blend」として披露された機能は、すでにPhotoshopの「調和」機能として実装されている。
AIの進化に伴い、近年は開発から実装までのサイクルが早くなっていて、今回紹介された機能も、案外早いタイミングで使えるようになるかもしれない。
アドビ Creative Cloud（Amazonで価格をチェック）
Amazonのアソシエイトとして、CNET Japanは適格販売により収入を得ています。
