
東京ゲームショウ、BitSummit、DigiGame Expo、東京ゲームダンジョン、TOKYO INDIE GAMES SUMMIT…今、盛んに開催されているゲーム関連のイベントは賑やかで楽しいです。人気タイトルやまだ見たことのないゲームを求めて行列ができ、いつも賑わっています。
ゲームイベントというとそんなのが当たり前だと思っていたのですが、10月18日から10月19日まで開催された第8回国民的エンターテイメントフェスティバル…通称「」。全体として』を体験し、新作ゲームイベントのメリットを実感したので、本記事ではイベントレポートをお届けする。
自然に囲まれながら…
各務原市民公園にて開催されました。名古屋駅直結の名鉄各務原線市民公園前駅からすぐの便利な場所にあります。木々に囲まれ自然豊かな環境です。大きな噴水があるのも特徴的です。

今回はセガ、ポケットペア、ゲーム会社を中心に26社が出展。さらに、30社のインディーゲームスタジオが出展するなど、注目のイベントとなる。会場の面積は6.5ヘクタール(65,000平方メートル)なので、各ブースのテントは広く、密を避けるために十分なスペースをとって配置されています。



各ブースの内容は各社異なり、試遊ゲームのほかグッズの販売も行われていた。筆者はroom6の「トロイメライの月明かり」をプレイした。幻想的な雰囲気ですが、プレイ自体はヴァンサバと同様のアリーナオートシューティングアクションです。ぬいぐるみたちはプレイヤーを守ったり攻撃したりして、かなり強くなりました。

また、会場の一角では『アケアカ』シリーズ公式生放送『アーケードアーカイバー』の公開生中継が行われていた。時折、ゲーム芸人のフジタさんも登場。





コスプレイヤーが大型パネルに登場!
会場が広いこともあり、芝生の上にはさまざまなゲームのパネルやタペストリーが展示され、来場者は一緒に写真撮影をすることができた。




会場には素敵なコスプレイヤーさんもいらっしゃいました。シルバースタージャパンの「ラビ×ラビ」シリーズのアリスの公式コスプレもあり、コスプレで参加する人もいた。


コスチュームもキッズも!心温まる光景



そして最も一般的だったのは、衣装の存在でした。パルワールドのつっぱにゃんやカイロソフトのマスコットキャラクターカイロくん、人気のソニックなどが会場を闊歩し注目を集めた。かわいい……。




多数のゲームを取り扱うハピネットは、親子で楽しめるタイトルをラインナップしています。 「ポピー・プレイタイム」は子どもたちに人気があるとは聞いていましたが、実際に見てびっくりしました。ハギーワギーはかなり怖いです…!
グッズや試遊ゲームが豊富な日本一のソフトブース
どのブースも楽しかったですが、日本一ソフトウェアのブースは一見の価値ありでした。期待の新作ゲーム『狂乱マカイズム』(ビルドはTGS2025のもの)を試遊できるほか、グッズの販売も充実していました。


日本一ソフトウェアはSRPGやADVに強い印象がありましたが、本作は非常に感触の良いアクションゲームです。ボスキャラも可愛くて良いですね…!姉妹誌 Inside にビルドの詳細が掲載されています。プレイレポートこちらも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。




「ぜんため」は他のゲームイベントとは少し違って、気軽に参加できるイベントでした。雨が降ったり止んだりしましたが、気温は涼しく、とても過ごしやすいイベントでした。


他にも「痛車」の展示やステージイベント、キッチンカーなどもあり、さながら野外フェスのような雰囲気でした。 「あまり人が多いのは嫌」「子供を連れてゲームイベントに行きたい」という人にぴったりのゲームイベントでした。


